ライアン・マッギンレーが、RIMOWAが復刊した『Der Eigene』誌の第5号で、自身のコミュニティを称えています。
ライアン・マッギンレーが、RIMOWAが復刊した『Der Eigene』誌の第5号で、自身のコミュニティを称えています。
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ライアン・マッギンレーが、RIMOWAが復刊した『Der Eigene』誌の第5号で、自身のコミュニティを称えています。

RIMOWAは、単に場所を変える行動としてではなく、自分自身のあり方を見直し、他人との関わり方を再構築する手段としての「移動」がもたらす可能性を探求し続けています。

 

RIMOWAは、1896年にドイツで創刊された歴史あるLGBTジャーナル『Der Eigene』の復刊プロジェクトを継続し、第5号を発行。RIMOWAの想いを誇り高く表現しています。「Der Eigene」という言葉に直訳できる日本語は見当たりませんが、そこには「自己を持つ者」「個性」「受容」といった意味合いが込められています。2022年以来、RIMOWAは、毎年プライド月間に合わせて最新号を発表しています。

 

 

 

2025年に発表された第4号でフォトグラファーのコリエ・ショアとコラボレーションを実現しました。今年は、フォトグラファーのライアン・マッギンレーを招き、彼のコミュニティを撮影しました。その際、ニューヨークを拠点に活動するクィアアーティストとして、彼の人生を彩る個性的で大切な人々を称え、そのありのままの姿を映し出すためのクリエイティブな自由が彼に与えられたのです。

 

本号の序文では、マッギンレーの作品が次のように紹介されています。

マッギンレーの写真作品は、人々がどのように世界を移動し、どのように自分自身を発見し、どのように互いを見つけ出していくかということに焦点を当てている。マッギンレーにとって移動は表現手法の一部であり、普段アイデンティティが特定の場所に固定されている社会構造を緩め、親密さや繋がりが生まれる条件を整える方法でもある。彼の写真は、人々がただありのままに、シンプルに出会うことを許されたときに何が起こるかを示している。

 

ニューヨークでよく見かけるストゥープ(玄関へと続く階段)や非常階段、屋上、階段の吹き抜けといったRIMOWAの『Der Eigene』に登場する被写体たちは、その存在感が際立つ瞬間が捉えられている。マッギンレーのカメラに収まるということは、見出され、選ばれるということであり、彼のライフワークの中心にある、多種多様な広がりのあるファミリーの一員として迎え入れられることでもある。

 

 

 

マッギンレーはこのプロジェクトを、コラボレーションと思いやりが息づくネットワークだと説明します。「私はこうしたアーティストたちから学ぼうとしているのです。私のカメラは、まさにそれを行うための道具であり、ある意味このプロジェクトは『Der Eigene』の歴史とつながっているようにも感じられます。『Der Eigene』は、クィアの人々をただ『人』として記録することで、アイデンティティ、アート、自己表現を日常生活の一部として据えた、世界初のLGBT系出版物のひとつでしたから」

 

今号には、マッギンレーが撮影した写真やポラロイドのポートレートに加え、以下の被写体本人が寄せたパーソナルな文章が添えられています。

 

TEVIN EVANS(テヴィン・エヴァンス)

LUISA OPALESKY(ルイザ・オパレスキー)

STUART PERKINS(スチュアート・パーキンス)

ASH RUCKER(アッシュ・ラッカー)

BOBBY BROWN(ボビー・ブラウン)

CEYENNE DOROSHOW(セィエン・ドロショウ)

CHARLES CAESAR(チャールズ・シーザー)

MARC HUNDLEY(マーク・ハンドリー)

MAX DONAHUE(マックス・ドナヒュー)

JARI JONES(ジャリ・ジョーンズ)

ROSS COLLAB(ロス・コラブ)

SIMONE NIAMANI(シモーネ・ニアマーニ)

TERENCE INGRAM & TASHEEM INGRAM-DANTZLER(テレンス・イングラム & タシーム・イングラム=ダンツラー)

ADARNI KARINA(アダルニ・カリーナ)

MAXWELL VICE(マックスウェル・ヴァイス)

 

この『Der Eigene』誌は数量限定で、以下の店舗でご覧いただけます。

 

Bookmarc(ニューヨーク)

Climax London(ロンドン)

Andreas Murkudis(ベルリン)

Yvon Lambert(パリ)

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